峰乃白梅酒造 新新潟
峰乃白梅酒造は、新潟県新潟市西蒲区に位置し、1784年（天明4年）創業の長い歴史を持つ蔵元です。代表銘柄は日本酒「峰乃白梅」です。銘柄名は、越後平野の四季折々の風景の中で、清らかに咲く梅の花のイメージから名付けられました。同蔵は、新潟市南西部にある「角田山」の清冽な伏流水を仕込み水に使用し、地元新潟県産の酒米を中心に、米の旨みを活かした酒造りを行っています。この蔵は、「淡麗辛口」が主流の新潟において、米の持つ豊かな旨味とコクを引き出しつつ、キレの良い酒質を特徴としています。伝統的な技術を守りながらも、近年ではモダンな酒質への挑戦も行っており、純米酒や純米吟醸酒に特に力を入れています。
